蜂の子はめまいの改善に効果的

生活に支障をきたす、つらい「めまい」の症状。健康食品の「蜂の子」には、めまいに効果的な成分が豊富に含まれています。

めまいに対する蜂の子効果が研究で確認されている

中国の北京医科大学と天津医科大学の共同臨床研究で、蜂の子成分のめまいに対する有効性が確かめられています。めまいの症状をもつメニエール病と更年期障害の患者に、1日3回蜂の子の粉末50mgを摂取させた結果、70%以上の患者にめまいの症状改善があったとの研究報告があります。

蜂の子成分が有効なめまいの種類

めまいの原因はさまざまです。脳梗塞など危険な病気の可能性もあるため、まずは医師の診断が必要です。ここでは蜂の子成分が有効なめまいの種類を挙げていきます。

メニエール病

内耳に内リンパ水腫と呼ばれる水ぶくれが起きることにより、激しい回転性のめまいと難聴などが起こる疾患です。原因は不明ですが、ストレスが強く相関していることが分かっています。主にストレス軽減、血行促進による内耳の健康状態の改善、浮腫防止などの点から、蜂の子成分が有効です。

更年期障害

閉経前後に女性ホルモンの分泌が急激に減ることが原因で起こります。ホルモンバランスが崩れることで自律神経の乱れと血行不良が起こり、めまいの症状が発生する場合があります。主にストレス軽減、血行促進、睡眠改善効果の点から、蜂の子成分が有効です。

突発性難聴

突然に原因不明の難聴が発症し、めまいや耳鳴りを伴う場合が多い疾患です。ストレスなどで毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が届かず機能不全を起こすという内耳循環障害説と、ウイルス感染を原因とする説があります。主にストレス軽減、血行促進、免疫力向上の点から蜂の子成分が有効です。

貧血によるめまい

血液の酸素運搬能力が低下し、脳や内耳の酸素が不足することで起きるめまいです。蜂の子には赤血球の生成に役立つ栄養素が豊富に含まれており、貧血からくるめまいの症状改善に効果的です。

自律神経の乱れによるめまい

過剰なストレスなどにより自律神経が乱れることで起こるめまいです。症状改善にはストレス軽減や十分な睡眠が重要で、蜂の子成分にはこれらを補助する効果があります。

心因性めまい

自律神経の乱れと重なりますが、うつや不安など心の不調が原因で起きるめまいです。主に精神安定、ストレス軽減、睡眠改善効果の点から、蜂の子成分が有効です。

めまいに効果的な蜂の子成分

めまいに対して効果的な蜂の子成分を具体的に見ていきましょう。多くの有効成分がありますが、これらを一つの食品から摂取できるのが蜂の子の利点です。

ストレスホルモンの材料フェニルアラニン

ストレスを受けると身体はそれに対処するためにストレスホルモンと呼ばれる物質を分泌します。
フェニルアラニンはアミノ酸の一種で、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンといったストレスホルモンの材料になります。これらはストレスに対処して気力や集中力を維持するのに必要で、自律神経のバランス調整に役立ちます。

ストレス軽減・睡眠改善にトリプトファン

トリプトファンは体内でセロトニン・メラトニンの材料となる必須アミノ酸です。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、ドーパミンやノルアドレナリンなど感情に関わる物質を調節し、精神を落ち着かせる働きがあります。アメリカでは不眠・うつ症状に処方される場合もある成分です。
メラトニンは体内時計のリズムを整える物質で、深い睡眠を促す効果があります。幼児期に最も多く分泌され、歳を取るごとに減少します。歳を取ると睡眠時間が短くなるのはこのためです。質の良い睡眠にメラトニンは不可欠です。

ストレス軽減・血行促進にメチオニン

メチオニンは必須アミノ酸の一つです。ドーパミンやセロトニンの生成を促進する作用があり、ストレスの軽減に役立ちます。メチオニンには血液中のコレステロール値を下げ、体内の活性酸素を取り除く作用もあります。不足するとコレステロールが沈着し、動脈硬化の危険が高まります。

ストレスに対抗するチロシン

チロシンは細胞でのタンパク質合成に使われるアミノ酸です。ストレス条件下の人間に投与した実験で、気分や認識作用の改善がみられたとの報告があります。

血行を改善するアルギニン

アルギニンは必須アミノ酸のひとつで、体内で一酸化窒素を生成するための材料になります。一酸化窒素には血管を拡張して血行を促進する作用があり、血行不良が原因で起こるめまいの防止や内耳の健康維持に役立ちます。

血行促進・睡眠改善にグリシン

グリシンは血行促進効果と共に、高い安眠効果が確認されているアミノ酸です。血管を拡張させる効果により、入眠時に体内の熱を放出して深部体温を下げ、自然な睡眠を促します。

血行促進・精神安定にナイアシン

ナイアシンはビタミンの一種で、血行を促進する効果のほか、精神不安を防ぐ作用があります。ナイアシンは食物から摂取できるほか、体内でトリプトファンを使って生成されます。ナイアシンが不足していると、トリプトファンがナイアシン生成に使われてしまい、ストレス対処に重要なセロトニンが不足してしまいます。

脳にエネルギーを与えるビタミンB1

ビタミンB1は糖からエネルギーを得るために必須のビタミンです。脳の栄養不足からのイライラ感や思考力低下を防止し、ストレス対処に役立ちます。

血行促進・動脈硬化予防にビタミンB2

ビタミンB2は赤血球の生成に必要です。脂質や糖の代謝にも深く関わっており、不足すると血行を悪化させる糖尿病や動脈硬化の危険が高まります。

血行促進・水分調整にピリドキシン

ピリドキシンはビタミンB6に分類される成分です。赤血球の生産を促進する効果があるため、貧血が原因のめまいに効果的です。動脈硬化の原因となるホモシステインという物質を血液中から減少させる効果もあります。
ピリドキシンにはナトリウムとカリウムのバランス維持を助ける働きもあり、身体の水分量を調節することで、メニエール病の内リンパ水腫改善に役立ちます。

ストレス対処に必要なビタミンC

アドレナリンはストレスがかかると多く分泌され、血圧や血糖値を上昇させてストレスに対抗します。このアドレナリンの合成にビタミンCが必要です。

ストレス軽減にカルシウム

カルシウムが精神の安定に重要なことはよく知られています。神経の伝達機能を正常に保つ効果があり、ストレス軽減に役立ちます。ストレスを感じるとコルチゾールなどの副腎皮質ホルモンが生成されますが、この副腎皮質ホルモンは腸のカルシウム吸収を低下させ、尿からのカルシウム排出を促す作用があります。ストレス時には普段より多くのカルシウム摂取が必要です。

ストレス軽減・血行促進にマグネシウム

マグネシウムは精神を落ち着かせるセロトニンの生成に不可欠で、ストレス軽減に役立ちます。マグネシウム摂取に糖尿病を抑制する効果があることも研究で確認されています。糖尿病は血流の悪化を招きます。

ストレス軽減・血行促進に亜鉛

亜鉛は身体のさまざまな機能に関わりますが、ノルアドレナリンなどストレスホルモン生成に必須です。赤血球の生成にも不可欠で、貧血が原因のめまいの症状改善に重要です。亜鉛が欠乏すると胃腸機能低下や免疫機能低下も起こります。
亜鉛は動物性タンパク質やビタミンCと同時に摂取すると吸収率が上がるという特徴があります。これらを一つの食品から摂取できる蜂の子は、亜鉛摂取に適しています

赤血球の材料となる鉄

赤血球を構成するヘモグロビンは鉄とタンパク質から出来ています。ヘモグロビンの材料である鉄が不足する「鉄欠乏性貧血」が最も多く見られる貧血の原因です。鉄は貧血からくるめまいの改善に必須です。
蜂の子には鉄とタンパク質が豊富に含まれています。蜂の子に含まれる鉄はヘム鉄と呼ばれ、野菜などに含まれる非ヘム鉄と比較して2~3倍、体内への吸収率が高くなっています。
蜂の子に同じく含まれるビタミンCは、鉄分の吸収を助ける働きがあります。蜂の子は鉄分摂取に優れた食品です。

赤血球生成に不可欠の銅

銅は赤血球生成に必須です。ヘモグロビンそのものに銅は含まれませんが、ヘモグロビン生成の際に鉄を必要な場所に移動させる役割が銅にはあります。銅欠乏性貧血という貧血のタイプもあります。貧血からくるめまいの改善に、銅の摂取は不可欠です。

身体の水分調整にカリウム

カリウムは、身体に水分を保持する働きがあるナトリウムと反応して、ナトリウムを身体の外に排出する作用があります。カリウムはこうした身体の余計な水分を排出する作用により、メニエール病の内リンパ水腫改善に役立ちます。

数多くの成分で免疫力向上

蜂の子は豊富な栄養素とストレス軽減の効果などから、自律神経のバランス維持に役立つ食品です。そのため、免疫力を高める効果があります。めまいを引き起こす突発性難聴はウイルス感染が原因との説もありますが、蜂の子は免疫力を高めることで、ウイルス感染の予防にも役立ちます。

蜂の子でめまいを改善

蜂の子には、ストレス軽減、血行促進、睡眠改善、貧血改善などに効果的な成分が豊富に含まれ、めまいの症状改善に役立ちます。多くの有効成分を薬ではなく一つの食品から摂取できる点も便利で安心です。医者にかかってもなかなか治らないつらいめまいの症状に、いちど蜂の子を試してみることをお勧めします。

(参考) 蜂の子でめまいを改善 http://toa-search.netgamers.jp/dizzy.html

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